東野圭吾という小説家
突然ですが、東野圭吾という小説家をご存じでしょうか?
”流星の絆”や嵐の二宮さんが主演を務めた”プラチナデータ”など、
ドラマや映画化された作品を多く世に出している小説家です。
あ、そうそう”ガリレオ”シリーズもこの人が原作です
私はこの東野さんの作品が大好きです。
大好きな点が2つあります。
1、王道のミステリー小説ながらも、ぞくぞくと読み進めてしまうような
展開や言葉遊び
2、元々はエンジニアリング会社で働いていた理系出身の小説家ということで
論理的な文章が多く、自分が読み進めやすい (私も理系、現在は理系会社員ということで)
3、理系ならではの目線で、今社会で話題になっている科学的な要素を
ストーリーやトリックに絡めている 遺伝子ネタが多い気がする
例えば、前述の"プラチナデータ"に関しては、DNAでの捜査が容易になる法案が可決され、DNAデータを国が管理することになりました。そして、情報を一元化することにより犯人に近いDNAのデータがデータベース上でヒットすれば、そこから犯人を探し当てることができるというシステムが確立される。しかしそこには倫理上の観点からあらゆる問題があり、、事件が起こります。
上の文章を書いていたら、また読み直したくなってしまった・
おススメです。
是非読んでみてください!