気ままな20代男の戯言

30代独身男性ののほほんとした日常をつづります。 自身が悩んでいることから悩みの情報共有、改善方法、効果が出たものについてつらつらと書きこんでいきます。

虫垂炎になってしまいました -①ー

久しぶりに書きますね

 

突然ですが、急な痛みはいつどこでやってくるのかわかりません。

自分の意志に関係なく、自らの行動を阻もうとつかみにかかってきます。

先日、急性虫垂炎にて緊急入院することになった話を何回かに分けて書きます。

 

2020年6月17日 PM10時 突然の右下腹部の痛みと嘔吐により、近くの夜間外来にて診察することになりました。

翌日仕事ということもあり、これ以上痛み出したら仕事できんと思って行きました。

痛みが持続いているため、歩を進めることがやっとの状態。

体を少し前かがみにしながら、キリキリとした痛みが継続して起こることに耐えながらでもうこの時点で疲れていました。

 

診察では、採尿、採血、CTスキャン、点滴、触診というフルセットを味わいながら、

一人ベットで横になり休んでいました。

 

夜間担当医が専門医ではなかったため、診察に時間がかかりました。

なにやら複数の医者と相談している様子。。。

 

「もう一度おなかの近くで採血して、その結果で診断しますね」

と、ちょうどVラインの近くの血管にやや太めの注射器を刺して採血しました。

女医だったので、若干恥ずかしさがありましたが、背に腹は代えられぬ。

もはやなすがままでした。

 

点滴で痛みが和らいだのか、いつの間にか仮眠してしまい、

深夜2時10分(看護師に時間を訪ねたので覚えています)に、

また別の立場が上と思われる医者が症状の説明をしに来てくれました。

「急性腸炎虫垂炎の可能性がありますねー、このまま入院するか、もしくは明日専門の外来にかかって、正確な診断を受けに来てください。」と。

 

入院!? いや何の準備もしてない。

仕事どうするんやろ とにもかくにも

 「今日はかえって、明日診察しに行きます。」

と言って、帰宅しました。

 

翌日、コロナの影響で会社からのたい指示により毎朝体温を測定することになっていました。もはやルーティンとなりつつあるこの行為をしてみたら、

「37.9 ℃」

熱も上がってきた。

 

とりあえず上司に体調が悪くて会社を休むということを連絡し、もしかしたら入院という旨も伝えました。

 

その後、病院へ行き再び体温を測ると、「38.1℃」

上がっている。。。

 

消化器内科で診察を待っている間、持続的な痛みに悶絶しながら、やっと順番が回ってきた。

もう一回採血と造影剤によるCTスキャンを行うことになった。

造影剤?画像を細かいところまではっきりとみて鮮明化させるために行うそうだ。

造影剤は注射することによって体に入れるのだが、体重によって点滴量が変わるらしい。

注入した瞬間、ほんの10秒足らずで全身がほてっていく、体が熱くなっていくのを感じ、やや気持ち悪くなった。

体調が悪い中さらに気持ち悪さが増して生きた心地がしない。

 

そんなこんなで、再び痛み止めの点滴と脱水症状を防ぐための点滴を入れているときに、診断結果が通知された。

 

「一週間前後、入院ですねー」 

 

はい、記憶がある限りでは初めての入院生活が突如としてやってきました。。。

 

②へ続く