気ままな20代男の戯言

30代独身男性ののほほんとした日常をつづります。 自身が悩んでいることから悩みの情報共有、改善方法、効果が出たものについてつらつらと書きこんでいきます。

虫垂炎になってしまいました -②ー

①の続きです…。

 

かくして一週間前後入院することになりました。

 

ちなみに虫垂炎の主な症状。

・初期はへそ付近の痛みから、だんだんと右下下腹部へ痛みが移行する。

・腹を何かで引き裂いているようなキリキリとした痛みがある。

・痛みの箇所を押したとき、手で押す時より離す時のほうが痛みは強い

・嘔吐、吐き気がある

・微熱が続く

・血液検査で炎症度合いを示すCRP数値と白血球の値が高い

 

さて、入院とその前に荷物を自宅から持ってこないと…!

一人暮らしだから近くに頼める人がいない、自ら持っていくしかない。

でも腹が痛い。そんなこといってられるか。

 

痛みに耐えながら、必要最低限な荷物を適当なリュックに詰め込み、

長期の入院生活を予想して、暇つぶしグッズ(クロスワード本など)を購入して、

病院へ戻りました。

こんなことならニンテンドースイッチを購入しておけばよかったなぁと

悔みつつ戻りました。

 

そこで入院ということで、再度一通りの検査をすることになりました。

微熱がずっと続いており、体力がもうもたないと重い腰を上げながら検査をしました。

心電図、レントゲン、採血…。採血何回目やねん。注射どんだけ打つん?

 

その採血なんですが、どうも血管がなかなか出てこない体質らしく、

アルコールで何回も腕をふき、何回も指をあてて確認していました。

それに加えて担当した看護士が新人であったため、

時間がかかった上に注射がものすごく痛い。

一週間たった今でも、注射痕がほかに比べて治りが遅い。

体調がいい時だったら痛みに悶絶していたなと思いつつ、採血を終えてさっそく点滴しました。

 

痛みが引くまで絶食が言い渡されていたので、点滴は1日2回午前中と夜に行われる

抗生剤に加えて、ビタミンなどの必要な栄養素が入った栄養補給剤が24時間行うことになっていました。

ずっと注射器が左手に刺さったまま送る生活は違和感がありました。

結局8日間注射器が刺さったままでした。最初のほうは気持ち悪かったのですが、

最後のほうはもう一心同体となっていました笑

 

痛みが続いていて、痛み止めがないと眠りにつけませんでした。

 

こうして入院生活初日が終わりました。