【映画】悪の教典 貴志祐介 感想
基本的に私はミステリー好きである
本を読むとなったら、ミステリー小説。
映画を鑑賞するとなったら、ジャンルはミステリー。
なんでこんなにもミステリーが好きなのか
考えてみた。
わくわく感がたまらないから
どういう展開になっていくのかをイメージすることが楽しいから
人間の闇の部分を分析したり、観察したりするのが好きだから (悪趣味)
3つ目は半分冗談ですが、ミステリー映画の中で衝撃を受けた作品が題名にある映画
主人公である蓮見先生こと"ハスミン"が感情を持たず、サイコパスな一面を隠しながら次々とまわりにかかわる人を殺しくて行くという物語である。
このストーリーのどこが衝撃だったかというと、
最後の生徒40人を猟銃を使って皆殺しにするシーン。
とにかく殺しまくります。
なんで犯行を行ったか。
自身がサイコパスであることを隠すために、関係ない人も殺せざるを得なくなったから
単純かつ無責任極まりない理由です。
もう非日常であることを意識しても、グロテスクです
いや~ひどい
でも、平凡な日常に飢えている人(自分自身ですが)にとっては、
観ていてとてもハラハラドキドキしてみてしまいます
興味のある方はぜひ手に取ってください。
気持ち悪くなっても責任はとれませんが。