コブクロ ATBツアー 20th anniversary tour in 京セラセミファイナル&ファイナル
有り余る思いや気持ちがありすぎて、記憶が新しいうちに。
2019.7.20&7.21 20th anniversary tour ATB in 京セラ セミファイナル&ファイナル
去年行われた一次先行の段階では、
諸々の事情で行くことを全く考えていなかった京セラライブ
それがいつしか時とタイミングと「20周年だから」という単純な理由が重なり、
セミファイナルを通常トレードで獲得。
あえて手に取ってわかるものにしたかったので、紙チケットで取得。
そして、ツアーが終盤になるにつれてファイナルに行きたいという想いと
周りの声に押されてセミファイナルへ向かう道中にてトレード申請、そして当選。
これらの背景があって参加した京セラセミファイナル。
席はスタンド一列目、砂かぶり席でちょうどコブクロ二人が立つステージと
同じ高さであり、フラットな目線で見ることができた席でした。
3年ぶりの京セラライブ。
やはり地元大阪にそびえる巨大な建物ということで
開場前から開演を待ち望む多くのファンの熱気と併せて、
特別な雰囲気を感じさせました。
そしてセミファイナルライブ終了後ーこのままでは帰れない。
もしかしたら明日のライブからしばらくライブを行わない可能性もあるのではないかと
感じ、直感で”行ったほうが良い”と思いました。
迎えたファイナル。スタンド後方席。
今ツアー1公演めから順番に席が遠くなっている
京セラにおいて、ツアーグッズとしてLEDライトが発売されてから
初めて行くライブだと気づき、ライトの色の演出にくぎ付けになっていました。
美しい。綺麗。曲の世界観を見事に表現している。
曲は当然のごとく、感動と号泣の嵐でした。
個人的には特に、「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」と「轍」、
「晴々」、「ANSWER」が目から水分を持ってかれました。
曲はこちらです↓↓↓
コブクロ 20th Anniversary Song「晴々」
終電時間の関係上、アンコール最後の曲を聴いてすぐに会場を去りました。
そして愛知へ帰る新幹線の中、
昨日あのまま帰らなくてよかったと心からそう思いました。
宮崎20周年記念ライブと同等な、比較することはおこがましいですが、
そのライブさえ超えた素晴らしく感動した最高な約4時間ライブでした!
アンコール最後の曲である"ANSWER"を聴き終えた時に、
「あ、これはもう通常で流れてくるあらゆる環境で流れてくるBGMとしての歌や、
通常のCD音源では確実に物足りなくなる。
最高な状態を最新の曲の記憶として残したまま、しばらくはいたい」
と思い、TVなどで不意に流れてくる歌以外は一切聴いてません。
あの瞬間を超えられない。また変な方向に対してコブクロの曲に依存してしまう。
もうやめよう。
上の文章は、決意表明です。記録として保存しておかないとまた忘れるから。
そういう体質だから。
コブクロの曲”引退”ではなく、”無期限活動休止”です。
結成20年目、ファン歴13年目という中途半端な年ですが、
一回本気で”親離れ”、もとい”コブクロ離れ”してきます。
”音楽”そのものを好きにしてくれて、
きっかけを根から作ってくれたコブクロの曲。
飽き性で好きなことが長続きしてこなかった私が
唯一10年以上そばにいてくれて、好きが継続しました。
ネガティブ人間、コミュ障、くずで見栄っ張りをギリギリのところで
踏ん張って綱を渡ってこれました。
やっと周りの目に見えるところで改善しつつあると個人的には思っています。
これからどういう活動をされるのかわかりませんが、何があっても心から応援します。
ありがとうございました!